日々の寝言

ひつじの見ている長い夢

オタクはちょろいからすーぐオタク趣味の女を囲うという話

 どうも、シロちゃんの毎日投稿だけを生きがいにしている夢見る白羊です。

 

 今回は、なぜバーチャルYouTuberが流行ったのか、その理由をサブカルチャーオタク、この二つのワードを元に紐解きたいと思います。

 

 

 まず、日本人はとりわけ第三者に自分の主張を代弁させたがります。Twitterを見ていれば、よく外国人に正論()を言わせたがる腐女子が目に付くでしょう。そして、オタクの場合は、何かと世間から否定的に見られがちな自分たちのサブカルチャー的趣味を、JKなどのうら若き乙女を用いることで正当化を計ります。その例は、社会現象にもなった、JKにオタクの趣味を代弁させた漫画であるらき☆すたや、バンド活動を描いたけいおん!、ミリタリーであればガールズ&パンツァー』『ストライクウィッチーズ』、他にもばくおん!!』『ゆるキャンなど枚挙にいとまがありません。アニメや漫画に限らず、オタクがゲームをする女の子を好むのも、自分の趣味を代弁・理解して貰いたいという思いが根底にあるからだと考えられます。

 

 これまでの論を踏まえると、見た目が二次元の可愛い女の子がゲームをプレイし、他の女性Vtuberと百合営業をし、漫画やアニメ、ニコニコ、引いては実況者などのサブカルトークをするVtuber は……

 

 

 

つまり...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キモオタクの承認欲求を

最大限に満たせるコンテンツなんです!!

 

 

 

 

 

だからサブカルムカデ委員長こと月ノ美兎はニコニコキッズを中心に大ブームを引き起こし、深層ウェブもといマニアックなサブカルネタにどっぷり浸かったディープウェブアンダーグラウンドも、信仰を集めているんです。

 

 

 もちろん、槍玉に挙げたこの二人以外でも、アングラネタやサブカルネタで信仰を集めるVtuber、ゲーム配信で囲われるオタサーの姫Vtuberはたくさん居ます。

 

 それに、二次元のキャラが3D空間で表情を伴って動くことの可愛さと面白さに惹かれている人がいるのも確かでしょう。

 

 ですが、企業やテレビ、現実の人間にも社会現象として影響を与えるということは、それだけではない。

 過去に社会現象を引き起こした作品と同じで、承認欲求を満たせて気持ちよくなっているオタクくんが居なければそんな社会現象にまでなりません。

 

 

 

 

 記事が長くなってきたので恒例のまとめに入りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 女がゲームやってると下手くそでも上手いって誉める奴、コスプレイヤーとのワンチャン狙ってる囲いと同レベルだよ?

 お前らの間にあるのは二次元か三次元かの壁だけで、本質的に変わらないから

 

 

 提供は、习呆呆とのワンチャンを狙っている夢見る白羊でした。

 それでは、僕がキモオタクや姫 ()の囲いに目を付けられていなければ、次の記事でお会いしましょう。よろしければ、チャンネル登録、Twitterのフォローもお願いします。